ホテルリーグ関東大会運営規約

       ※赤字は2019年からの変更点

 

 

第一章 総則

 

第一条    本大会は、横浜ホテルリーグ・東京ベイリーグ・東京ホテルリーグに登録するチームが野球を通じて交友を図り、親睦を深めることを目的とする。

 

第二条    本大会を『ホテルリーグ関東大会(以下関東大会)』と称する。

 

 

第二章 運営

 

第三条    会務は各リーグの代表者(または代表者に準ずる者)に加え代表者が指名したサポートスタッフで構成される組織、ホテルリーグ関東大会運営本部(以下運営本部)によって統括される。

 

第四条    運営本部は必要に応じてリーグ総会を開催する。総会議事の議決権は、リーグの過半数をもって決する。

 

 

第三章 会則

 

第五条    関東大会への参加資格は各リーグに登録を有するチームとする。複数のホテルリーグに在籍するチームは関東大会への出場権をどのリーグに置くか事前に指定しなければならない。出場権の移籍はリーグ代表者を通じて開催年の1月末日までに運営本部へ報告しなければならない。同ホテルで2チームを有する場合は、それぞれを異なるチームとしてリーグに登録し選手登録は重複してはならない。関東大会の出場権がないチームがリーグ優勝した場合は、リーグ代表の出場権を同リーグの準優勝チームに順位繰り上げで付与する。

 

第六条    各リーグは、関東大会へ出場する代表チームを原則9月末日までに選出し、各リーグの代表者から運営本部に報告しなければならない。尚、各リーグのスケジュール上不測の事態があり、左記の期日に間に合わない場合は、当該リーグの代表者から運営本部へ速やかに報告すること。

 

第七条    関東大会当日に試合会場に運営本部を設置するため、各リーグの代表者は必ず試合会場に赴かなければならない。尚、関東大会に進出したチームに代表者が所属している場合や大会当日代表者が会場へ行けない場合は必ず代理を立てること。

 

第八条    関東大会への出場が決定したチームは選手登録名簿(背番号・選手氏名・守備・代表者及び副代表者の携帯電話番号)を第七条で定めた在籍しているリーグ代表者に提出する。提出された選手登録名簿は、当該リーグの代表者が関東大会当日に必ず2枚持参し、他のリーグ代表者に提出する。尚、登録選手以外の試合出場は認めない。

 

第九条    運営本部が指定した日程で関東大会に出場できないチームは不戦敗とする。しかし、代表4チームのうち3チームが出場できない場合は、本大会を順延とする。この規約は順延の代替日についても同様の扱いとする。

 

第十条    関東大会における各リーグの役割分担は以下の通りと定め、必ず大会当日までに完了しなければならない。

◆横浜ホテルリーグ  最優秀選手と敢闘賞に贈呈する記念品及び試合球の購入と準備

◆東京ベイリーグ   レプリカトロフィーの購入と準備

◆東京ホテルリーグ  グラウンド・審判の手配及び大会当日の天候による開催の判断

 

第十一条   オールスターにおける各リーグの役割分担は以下の通りと定め、必ず大会当日までに完了しなければならない。

◆横浜ホテルリーグ  最優秀選手に贈呈する記念品の購入と準備

◆東京ベイリーグ      試合球の購入と準備

◆東京ホテルリーグ  グラウンド・審判の手配及び大会当日の天候による開催の判断

   

第四章 会費

 

十二条   年会費などの定期的な集金や運営本部での現金の保管は原則行わない。第九条及び第十条に定めた役割分担により発生した経費を東京ホテルリーグの会計担当者へ報告し、東京ホテルリーグの会計担当者は各リーグからの報告を最終的に取りまとめ、合算した経費を各リーグに均等に分担する。尚、端数100円単位は東京ホテルリーグが負担する。会計担当者は各リーグの代表者から1名選出し、運営本部はその監査を行う。会計報告は、発生ベースで会計担当者から各リーグの代表者及び東京ホテルリーグの会計担当者へ報告することで終結とする。

 

十三条   関東大会及びオールスターのグラウンド代や審判代及びその運営に必要な試合球などの必要経費は、第十一条に基づき各リーグ均等の負担とする。関東大会が10月に無事開催され、予備日が不要となっても予備日のグラウンド代は発生する為、経費を均等にする際忘れずに計上する。

 

 

第五章 購入品

 

十四条   関東大会優勝杯の管理責任は、授与から返還まで優勝リーグの管轄とする。経年使用による老朽によって補修費が発生する場合は、第十二条に基づきその相当額を各リーグが負担する。保管チームの過失により著しく汚損・破損または紛失した場合は、管理責任リーグが復旧に要する補償責任を負うものとする。

 

十五条   関東大会の優勝チームと準優勝チームには、それぞれのチーム名が示されたプレートが付けられたレプリカトロフィーが贈呈される。また、関東大会優勝チームの最優秀選手と準優勝チームから選出された敢闘賞受賞選手及びオールスターにおける各勝利チームの最優秀選手には記念品が贈呈される。尚、レプリカトロフィーや記念品に掛かる金額は原則前年ベースとする。

 

 

第六章 規則

 

十六条   関東大会の試合規則

 

1.参加資格   関東大会の出場権は、各リーグを制した3チームに前年度の優勝リーグから当該年の準優勝チーム(ワイルドカード)を加えた合計4チームに付与される。順位繰り上げによる代替チームの出場は認めない(但し第五条に例外あり)。

 

2.大会方式   トーナメント方式を採用する。原則1日で決勝・準決勝及び三位決定戦を行う。

 

3.開催時期   10月中・下旬の月〜木とする。(但し、祝日・祝前日は除く)。開催日程は事前にリーグ総会で決定し、東京ホテルリーグの理事会(1月頃開催)によって予備日を含めて大会枠で確保される。年内の予備日は1日までとし、これ以降の開催は翌年2月または3月とする。3月も順延になった場合は、4月以降に改めて日程調整を行う。

 

4.開催場所   東京ホテルリーグの大会枠で大井ふ頭中央海浜公園のグラウンドを確保する。尚、大会枠で確保した大井ふ頭中央海浜公園のグラウンドを自己都合により使用しなかった場合はキャンセル料金が発生する。

 

5.スケジュール グラウンドの取得時間と当日のスケジュールは以下の通りとする。尚、下記スケジュールは、進行状況によって多少前後する場合がある。

◆グラウンド取得時間 09:00〜17:00

◆スケジュール

開会式      10:15

準決勝      10:30〜

決勝・三位決定戦 13:30〜

閉会式       16:30

 

6.対戦相手   準決勝の組み合わせは、「前回一位リーグ(一塁側)」対「前回三位リーグ(三塁側)」、「前回二位リーグ(一塁側)」対「ワイルドカード(三塁側)」とする。先行後攻は試合前に決定する。

尚、前年度の関東大会にて優勝・準優勝が同一リーグだった場合の準決勝の組み合わせは、「前回一位リーグ(一塁側)」対「前回四位リーグ(三塁側)、「前回三位リーグ(一塁側)」対「ワイルドカード(三塁側)」とする。

 

よって、2020年度の組み合わせは「横浜優勝チーム」対「ベイ優勝チーム」、「東京優勝チーム」対「横浜準優勝チーム」となる。

 

. グラウンド  大会当日の使用グラウンドはそれぞれ以下の通りと定める。

◆B面 開会式・閉会式・決勝戦・前年優勝リーグ且つ当該年度の同リーグ優勝チームがマッチングされている準決勝戦

◆A面 三位決定戦・上記以外の準決勝戦

 

8.審判員    購入による2審制を採用する。グラウンドを含めて東京ホテルリーグが手配する。
 

9.試合開始   試合開始10分前にメンバー交換を行う。人数が揃わないなど、10分前に試合ができない状態のチームは、試合放棄と見なし不戦敗とする。

 

10.試合回数   原則、2時間30分以内の7イニング制とする。但し2時間を越えて次のイニングには入らない。
但し、イニング数に関係なく試合時間が2時間30分に達した時点で同点の場合は、表・裏の攻撃終了をもってタイブレイク方式を採用しゲームを再開する。
タイブレイク方式で決着がつかない場合(またはグラウンドの時間制限によりタイブレイク方式を採用出来ない場合)は、ジャンケンを行い勝敗を決定する。

 

※タイブレイク方式=打順は前イニングからの継続で、走者は先頭打者直前の3人とし1死満塁からの攻撃とする。

 

※ジャンケン=各チームの代表者により、5勝先取にて勝敗を決定する(いわゆるPKジャンケン)。尚、メンバー・順番は任意とする。

 

11.延長戦    試合の進行が早い場合は規定の時間まで延長戦を可能とする。

 

12.試合成立   原則としてコールドゲームは適用しない。但し、降雨や日没により審判によって試合の続行が困難と判断された場合は、5回表・裏の攻撃終了をもって試合成立とする。また、その場合は5回以降均等回数の点差で勝敗を決定する。その他の事由により試合が中止になった場合は“第十五条 3.開催時期”に基づき再試合を行う。

 

13.試合球    全日本軟式野球連盟公認球健康Mボールの新規格球を使用する。試合球は運営本部が試合毎に未使用球を4個用意するが、ロストボールが発生した場合はお互いのチームが用意する。

 

14.抗 議    試合中抗議できるのは、監督か主将(またはその代理人)に加え当該プレーヤーのみとする。審判員ならびに選手に対する個人攻撃は禁止とする。

 

15.邪飛処理   原則として攻撃側が処理する。

 

16.危険防止   怪我防止の為、捕手は連盟公認のマスク・ヘルメット・レガースの着用を、打者はヘルメットの着用を義務付ける。走者にはヘルメットの着用を、捕手にはプロテクターの着用を推奨する。但し打者が着用するヘルメットについては、関東大会出場チームに関わらず、他のチームからの借用を許可するものとする。また、不慮の事故等に備え、各チームの任意においてスポーツ保険の加入を奨励する。ベンチでの応援は選手以外も自由とするが、不慮の事故に巻き込まれても本リーグは一切責任を負わない。

 

17.没収試合   人数不足やその他の理由によって試合が行えない場合、または、試合中に何らかの不正が発覚した場合は、当該チームを不戦敗扱いとする。

18.DH制    10人DH制を採用する。メンバー表交換時に9人制とするか10人DH制とするかそれぞれのチームで選択できる。尚、対戦相手に合わせる必要はない。詳細なルールは以下の通りとする。

◆試合途中での9人制⇒10人DH制、10人DH制⇒9人制への変更は原則不可。

◆但し、10人DH制を採用したチームの選手が試合途中で病気・ケガ等やむを得ず1名欠場することになり9人制で試合続行が可能だった場合のみ9人制への

変更を認めることとする。

◆DHのポジション変更・フィールドプレイヤーからDHへのポジション変更不可。

19.申告敬遠制  打者に対する敬遠は申告制を採用する。申告は代表者が行うものとし、その代表者が審判へ申告することにより敬遠が成立するものとする。

 

20.整 備    グラウンド整備は使用した両チームが協力し次に使用するチームに迷惑を掛けないよう迅速且つ丁寧に実施する。

21.ユニフォーム 全員が同型のユニフォーム一式を着用する。何らかの事情により同型のユニフォームを着用できない場合は、選手登録の際に運営本部を通じて事前に相手チームの了解を得なければならない。その場合でも背番号付きユニフォームの着用は義務付ける。

 

22.その他    この規則に定めない事項については、グラウンドルールや公認野球規則を適用する。試合中に何らかのトラブルが発生した場合は、両チームの代表者と審判で協議し問題の解決に努める。大会の運営に関わる問題はリーグ代表者を通じて運営本部に報告しなければならない。

 

第十七条   オールスターの試合規則

 

1.大会方式   選抜メンバーで各リーグが代表チームを構成し3リーグ合計4チームで対戦する。
原則、東京ホテルリーグ代表は2チーム、横浜ホテルリーグ及び東京ベイリーグ代表はそれぞれ1チームを構成する。

 

2.開催時期   原則8月のお盆前後の月〜木とする(但し、祝日・祝前日は除く)。開催日程は事前にリーグ総会で決定し、東京ホテルリーグの理事会(月頃開催)によって大会枠で確保される。悪天候によりグラウンドが使用できない場合は開催を中止とする。

 

3.開催場所   東京ホテルリーグの大会枠で大井ふ頭中央海浜公園のグラウンドを確保する。尚、大会枠で確保した大井ふ頭中央海浜公園のグラウンドを自己都合により使用しなかった場合はキャンセル料金が発生する。

 

4.スケジュール グラウンドの取得時間と当日のスケジュールは以下の通りとする。尚、下記スケジュールは、進行状況によって多少前後する場合がある。

 

◆グラウンド取得時間 11:00〜17:00

◆スケジュール

集合       11:00

開会式      11:15

アップ       11:30

全体ノック    12:00

試合開始     13:15〜

閉会式       16:15

※開会式及び閉会式を開催する使用グラウンドはB面とする。

 

5.対戦相手   『東京A対横浜』、『東京B対ベイ』とする。使用グラウンドについては当日協議により決定する。
 

6.審判員     購入による1審制を採用する。グラウンドを含めて東京ホテルリーグが手配する。

 

7.試合開始   試合開始10分前にメンバー交換を行う。人数が揃わないなど、10分前に試合ができない状態のチームは、試合放棄と見なし不戦敗とする。

 

8.試合回数   時間制限なしの9イニング制とし、試合の進行が早い場合は規定の時間まで延長戦を可能とする。

 

9.試合成立   原則としてコールドゲームは適用しない。但し、降雨や日没により審判によって試合の続行が困難と判断された場合は、5回表・裏の攻撃終了をもって試合成立とする。また、その場合は5回以降均等回数の点差で勝敗を決定する。再試合は行わない

 

10.延長戦    試合の進行が早い場合は規定の時間まで延長戦を可能とする。

 

11.試合球    全日本軟式野球連盟公認球健康Mボールの新規格球を使用する。試合球は運営本部が試合毎に未使用球を4個用意するが、ロストボールが発生した場合はお互いのリーグが用意する。

 

12.抗 議    試合中に抗議できるのは、監督と当該プレーヤーのみとする。審判員ならびに選手に対する個人攻撃は禁止とする。

 

13.邪飛処理   原則として攻撃側が処理する。

 

14.危険防止   怪我防止の為、捕手は連盟公認のマスク・ヘルメット・レガースの着用を義務づける。打者・走者にはヘルメットの着用を、捕手にはプロテクターの着用を推奨する。また、不慮の事故等に備え、各チームの任意においてスポーツ保険の加入を奨励する。ベンチでの応援は選手以外も自由とするが、不慮の事故に巻き込まれても本リーグは一切責任を負わない。

 

15.選手交代   熱中症やケガ等の対策として、回数無制限で選手交代を可能とする。但し、交代時はチーム代表者が相手チームに必ず申告すること。交代によってベンチに退いた後でも再出場を可能とする。

 

16.休憩時間   熱中症対策として、試合中でも両チーム代表者の承認があれば、休憩時間を取得することが出来る。回数や時間は任意とするが、3イニングを目安に両チームで呼び掛けることとする。尚、グラウンド取得時間や全体の試合進行に配慮すること。

 

17.申告敬遠制  打者に対する敬遠は申告制を採用する。申告は代表者が行うものとし、その代表者が審判へ申告することにより敬遠が成立するものとする。

 

18.没収試合   人数不足やその他の理由によって試合が行えない場合、または、試合中に何らかの不正が発覚した場合は、当該チームを不戦敗扱いとする。

 

19.DH制    本規約第六章第十五条18項に準ずる。

 

20.整備    グラウンド整備は使用した両チームが協力し次に使用するチームに迷惑を掛けないよう迅速且つ丁寧に実施する。

21.その他       本規則に定めない事項については、グラウンドルールや公認野球規則を適用する。試合中に何らかのトラブルが発生した場合は、両チームの代表者と審判で協議し問題の解決に努める。

 

 

第七章 継続議題

 

        以下の項目を継続議題とし、次年度に開催される関東大会理事会の議題とする。
他、決定した項目においても議題に挙げれば改めて協議し、必要と判断されればその都度本規約を追加・変更をする。

 

◆開催グラウンド      現在、大井ふ頭中央海浜公園を開催グラウンドとして使用しているが、2020年東京オリンピックのホッケー会場となっており、来年から会場設営の為使用できなくなる可能性がある。よって、立地・設備・予算等を鑑み代替となるグラウンドを探さなければならない為、継続議題とする。→2019年10月末までは今まで通り利用可能だが、以降はA・B面以外は利用不可能となる上に、大会枠として1面しか事前に予約出来なくなり、残り1面は一般枠として10月に抽選を通らなければならない。関東大会予備日(11/13)がこれに当てはまる為、抽選を通ることに尽力を注ぎつつ、容易に確保且つ5日前までキャンセル可能な川崎のグラウンドを保険で確保しておく。

                →B面は大会枠で確保出来たが、A面に関しては抽選となる為、万一確保出来なかった際に備え、横浜のグラウンドを保険で確保する予定。2021年以降、以前の状況に戻るかは未定の為、引き続き状況を注視していく。

 

◆オールスターの開催時期  2020年東京オリンピック、各リーグのレギュラーシーズンの日程及び昨今の夏季における高温化等を鑑み例年の8月開催を再検討する為、継続課題とする。少なくとも来年2020年は東京オリンピックが開催される為、8月開催は避ける方向。

              →2020年は5月12日(火)に開催することになったが、2021年以降の開催時期については引き続き継続課題となる。

◆オールスター参加リーグ  昨年まで3リーグが参加していたが、ベイリーグが人数不足により不参加となり、2020年のオールスターは原則東京と横浜の2リーグのみの参加となる。但し、ベイリーグ内でも参加希望者がいる為、人数不足のチームに加える形で参加可能とする。今後については継続課題とする。

◆オールスターの開催場所  構想段階に過ぎないが、仮に5年に一度東京ドームでの開催を模索する。2025年の実施に向けて各リーグ共資金面等協議を重ねる。

令和2年2月29日

文責

東京ホテルリーグ

名誉コミッショナー

渡辺 昌樹